将軍の物語STORY

STORY01

野和彦

営業部次長 広域営業課 Asano Kazuhiko

お客様と創りたい世界観を共有し、
ワクワクしてもらう。

私は新規の顧客開拓を専門にしていることもあり、商品を案内することはしないようにしています。現在の社会状況や、マーケティング的な視点で分析した上で、一緒にこんなものがあったら面白いですよね、こんなことを実現しませんか、とプランや世界観を提示します。ワクワクしてもらったり、共感してもらえたら嬉しい。想いを共有した上での商品説明という流れで、一緒にモノを作り上げていく。仲間を増やすような感覚で仕事をしています。

中国ビジネスで学んだ一人の小ささ。

若い頃から、それなりに順調に売り上げ結果を出していたのですが、初めて大きく挫折したのが中国ビジネス。思うように物事が進まない。一人の力ってちっぽけだなーと痛感しました。それから、周りの人をいかに巻きこむか。信頼できる仲間を作ることがどれだけ武器になるかと考えるようになりました。帰国後はあえて自ら国内の問屋さんを担当させてもらい、沢山の人と出会う事が出来、提案の質・幅が拡がりました。

2020年の東京五輪で、
自分が企画した商品を何か残したい。

2020年の東京五輪の時にカタチにしたい商品があります。今は着実にそのプランを練り上げながら、共感してくれる仲間を探しています。そして海外ビジネスも成功させたい。中国、台湾、香港。言葉や文化が違うからこそ、現地で実際に作って見せる。開発担当と常にペアで動いています。海外クライアントは経営者レベルの方との商談も多いので、自分の力が磨かれますね。
今後、一緒に同志として働きたい人は、欲の強い人。私も自己顕示欲が強いですが、金欲、食欲、成長欲など、どんな欲でもいいです。欲が強い人は知的好奇心が強い。そんな人と、上野忠の将来ビジョンを描き、共に想いをカタチにしていきたいですね。